『1976』に投稿された感想・評価

TIFF2022「1976」チリの独裁政権下で富裕層の主婦が巻き込まれた出来事を描いています。
https://t.co/oSwx984wLj
チリの不穏な時代を知る
今は他の国で現在進行形

冒頭の美しい、映画らしいショット。
膨れ上がる正義感がこの結果をもたらしてしまったが、しかしそれほどにのめり込まなければ、その正義も不安や緊張や恐怖にかき消される。「やるべきだけのことはやった」その…

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第35回東京国際映画祭 TIFF2022
pherim

pherimの感想・評価

3.3

司祭から男を匿うよう依頼された主婦による、独裁社会下こころのひとり地獄旅。

ピノチェトに潰されたアジェンデ時空が司祭に凝縮されるチリらしさ。鮮烈な色遣いや音感覚の良さなどパブロ・ラライン同系下位の…

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backpacker

backpackerの感想・評価

3.0

第35回東京国際映画祭 鑑賞第7作『1976』
【備忘】
男性優位社会に抑圧される女性の、自尊心とアイデンティティーを守ろうと苦悩する姿を通して、独裁政権という政治体制における女性の地位や、ブルジョ…

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Naoya

Naoyaの感想・評価

2.5

ピノチェト政権下のチリ。富裕層にある主婦は、司祭からある1人の若い男を匿うように依頼される。ヒューマンドラマ作。“独裁政権下の上流階級の元看護師の女性が、訳ありの重傷を負った兵士の青年を看護する”と…

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MALPASO

MALPASOの感想・評価

3.7

映画『1976』
@東京国際映画祭

チリ/アルゼンチン/カタール

舞台は独裁ピノチェト政権下のチリ。主人公の主婦カルメンは司祭から頼まれ怪我した男を匿う。次第に誰かに追われたり、盗聴されたりして…

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