ロッセリーニには抵抗があったが本作は神。
倦怠期の夫婦モノというだけで大好物だし本作は観光というエッセンスが効いていた。どんな人同士だろうと旅行すると互いの本性が曝け出されるモノ。ラストもオチは予想…
ロッセリーニ監督×イングリッド・バーグマン。
結婚8年目倦怠期夫婦のイタリア旅行。序盤の会話シーンから夫婦のすれ違いは明白で、終始陰鬱な雰囲気。
生と死の対比。子供と祝祭。離婚間際の夫婦、ローマ…
『イタリア旅行』 初ロッセリーニ。倦怠期の夫婦の話で小旅行の中で2人の本音が見え隠れする。簡潔でテンポのいい話運びが気持ちよく、観光地巡りやコメディの味わいもあって楽しめる。死から生へのイメージの転…
>>続きを読むʕ"̮ुॽुෆ⃛ロッセリーニがロマンチックあげるよ♡
ロッセリーニ先生のお時間です。
8年目の夫婦「(旅行中)他人同士でやり直そう」
素直になれない女性。
ポンペイ(美術館でネロなど皇帝たちの石膏…
🎥🎥🎥
男と女が旅行するとマイナスもプラスも何かが起きる!
(実体験)
ーーーあらすじーーー
■カンツォーネの歌声
郊外を走る車、運転は毛皮の女性(イングリッド・バーグマン)
何時ごろナポリに?…
倦怠夫婦の物語が展開する場所に遺跡を選ぶ秀逸さよ。
しかもそれがポンペイであると。つまり、「生きたまま死んでいる人」たちの場所。カタコンベもしかり。
ここにもやはり"死"がある。愛の話をするのに、…
個人的には夫婦倦怠モノは長尺の作品のほうが好みなのだが、ある意味『8 1/2』元ネタとも言える(似た作品は当時既に幾らも存在してそうだが)、劇薬の如き人生礼賛ラストの魅力にはやはり抗えない。ゴダール…
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