本作のことをゴダールが「車と男と女がいれば映画は撮れる」と評して、『勝手にしやがれ』を撮ったのは必ずといっていいほど紹介されるエピソード。
ロッセリーニはやはりバーグマンに外国人を演じさせるのだが…
シネフィルしか観ないから評価が高い映画って苦手。正直退屈だった。バーグマン綺麗だなーで終わってしまった。
知識と余裕があればもっと味わえるのかもしれないけど、眠いので目をこすりながらぼーっと鑑賞(こ…
叔父の別荘を売るための憂鬱なるイタリア旅行。長年の鬱憤が堆積して分厚い層をなし、相手の何気ないひと言が自分を責め立てているように思えてならない。たまに素直になろうとしても、相手は相変わらずの憎らしい…
>>続きを読む1954年。監督はロベルト・ロッセリーニ。
原作はコレットの小説。
叔父が亡くなりナポリの別荘を相続した夫婦が、物件を売るため現地に旅行するのだが、痴話喧嘩に明け暮れるお話。
結婚8年目、子供…