🔸Film Diary🔸
▪️本年鑑賞数 :2022-222 再鑑賞
▪️死ぬまでに観たい映画1001本-539
🖋本作、イングリッド・バーグマンの繊細に揺れ動く名演技が、夫婦の揺れ動く微妙な…
ロベルト・ロッセリーニ監督作。すねた&怒った表情のイングリッド・バーグマンがとても印象的。旦那に干されベッドの上で一人トランプで遊ぶ姿が何とも切なくそして可愛らしい。もうひとつ可愛らしいシーン。夜遅…
>>続きを読む遺跡の上に立つイングリッド・バーグマンの背後で枝葉が揺れている。捉え難いものが感知され、彼女を揺さぶっている。そのように見えるというショットの強さ。
車に乗って来た夫婦が共に無言で車に乗り込む、その…
現代アートハウス入門というイベントで鑑賞。
夫婦、男と女を結ぶ糸は、微妙な距離感を自覚して、伸びたり縮んだり波打ったり、簡単にほどけてしまいそうだけど、思ったより強く繋がれていて、その「糸」の繊細な…
英国人夫婦の確執と変化をあえて旅行の体で異国イタリアの地を舞台に描く工程の積み重ねが生きている。
シビラの洞窟で愛を占う恋人たちやかつてポンペイを埋没させたヴェスヴィオ山の火口、大量の人骨が埋葬され…
「現代アートハウス入門 ネオクラシックをめぐる七夜 Vol.2」にて、映画監督の三宅唱さん、映画編集の大川景子さんのトークショー(中継)付きで鑑賞しました。
今作について、「男と女と一台の車とカメ…
現代アートハウス入門にて。
正直なんだこりゃって感じ。
でも上映後の三宅監督の解説聞いて、そんなふうに観ると面白いのか!と思ってまた見たくなった。10年後くらいに。
現代アートハウス入門、結構良…