現代アートハウス入門vol.2 最終夜で。
人生ってハプニングだよな…という気持ち。
要所要所で「どゆこと?!」と思ったりすることがあったんだけど、アフタートークで三宅監督が同じような気持ちになっ…
アートハウス入門 にて
序盤の忙しなさと車外の風景に対する小さなおや?と、美術館のシーンでのよくわからん深いとこから湧いてきたような感動 自分でも理解しきれなかった小さな心の揺れをしっかり言語化して…
主題は移動であり、たえず移動し続ける作品です。しかし、表面的に捉えられる移動や、ストーリーなどにはあまり意味はなく、せっかくイタリア旅行なのに移動しているだけになっている心情を推し測るとてもいい作品…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
倦怠期の英国人夫妻のイタリアでの益体もない痴話喧嘩を見せられるお話。うーん、字幕が適当な感じでした。
お高くとまった英国野郎という夫アレックス。演技が古臭かったです。妻キャサリンは終盤になるほど過…
後にヌーヴェル・ヴァーグに影響を与えたとされるロッセリーニの傑作。男と女の心のすれ違いを車と遺跡をモチーフに描いていました。全体的に何も起こらないから正直眠たくなるんですけど、そこからどことなく流れ…
>>続きを読むゴダールらヌーヴェルヴァーグ世代にどれほど絶大な影響を与えたかを肌身で感じた。男と女と車、そしてロケ地さえあれば天下無双の総合芸術へ昇華。倦怠期の夫婦、嫉妬と憎しみ、二転三転と原点回帰、何の変哲もな…
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