カラーの原節子。
40歳にして26歳の司葉子さんのお母さん役。
父娘モノから母娘モノへ。
ストーリーラインは過去作と似たようなものだけど、喜劇性が増してる。
女同士という事で家族のあり方もよりフラ…
40年前に褪色著しいプリントで観て以来の再見。デジタル・リマスターによってコントラストが引き締まり、赤が冴える。原節子と司葉子の住まいにかかる赤のチェック柄のカーテンは目に痛い。また赤を引き立てるた…
>>続きを読む2022年 鑑賞 22-308-33
BS松竹東急 銀座よる8シネマ にて
※デジタル修復版
里見弴先生の同名小説を原作(「彼岸花」と同様の為、そちらを参照して下さい) 「晩春」「秋日和」「秋刀魚の…
なんてお節介で勝手なおじさま方よ…
娘の方がいいとか母親の方が色っぽいとかそんな話をして、勝手に再婚しようとしてるしwww
まず相手の気持ちを聞けよ!とツッコまれそうな会話のオンパレード
しかも娘く…
デジタル修復版🎬です・・この小津作品も何度か鑑賞しています。
亡夫の七回忌を終えた美しい未亡人と婚期を迎えたひとり娘との間で亡夫の友人たちがひとり娘の縁談話を画策する事から起きる母娘との間での心…
然ういふことなら俺れも早死にしたいおはなし。
偉ぶつてゐるやうで間抜けな男たちが可笑しくて堪らない。原節子にゾツコンなザマや、其の場を遣り過ごす為めの適当なハツタリなどには、頗る笑うてしまふ。矢…
『〜デジタル修復版』
※劇場公開時表記:
「〜デジタル・リマスター版」
〇'13 12/21〜27公開
『生誕110年・没後50年記念 映画監督 小津安二郎 ('13 11/23〜12/29&'1…
松竹株式会社