「ありがとう、い〜ぃ薬です」
胃腸とイ長調をかけたというだけで、ショパンのあの曲に対し、日本人にこれを植え付けた太田胃散、許すまじ!
でも、フリアンは日本大好きみたいだし(ベッド脇に(たぶん)達磨お…
2024年32本目。
「マジカル・ガール」のカルロス・ベルムト監督作品。
ゲームのグラフィックデザイナーをしている男性フリアン。
公私ともに順風満帆に見えるフリアンだが、隣人の部屋の火事から子供を…
え?これホラーですか??って感じだったんだけど( ; ; )聞いてない聞いてない( ; ; )
フリアンが一気に怪物の顔になるのが鳥肌もの。影を上手く使って登場人物の気持ちをうまく表現している…
空想のモンスターを生み出すゲームデザイナーのフリアンは、同僚の誕生日パーティーで美術史を学ぶディアナに出会う。
誰にも言えない、自分だけの秘密を覗き見しているようなゾッとする体験。
モンスターを作…
このレビューはネタバレを含みます
お…お前も怪物だったんかい。
前2作と比べると実に焦らす展開でしたが、最後の最後にいつもの鏡演出が来た時はそのひねり方も含めて拍手しそうになりました。
ゴヤのサトゥリヌスの絵って確か勃起した陰茎が…
マジカルガールの監督と聞いて納得ヘドバン。余白の多い映画でした。主人公の兄ちゃん、着メロが魔界村だったりデートの誘い文句が「一緒に伊藤潤二の漫画買いに行かん?」だったりで素晴らしくてナイスチョイスで…
>>続きを読む平穏な日常から徐々に顔を出していく、心の奥底に潜む怪物は反倫理的な性的嗜好に。中終盤までの性癖が顔を出すまでの含蓄っぽいことやシンボリズムを活用するドラマパートは平坦ながら見入ることも。
終盤の性指…
割と最悪だった。
幼児性愛者は脊椎ぶっ壊れないと許されないっていう激ヤバメッセージ。
幼児性愛を肯定したいわけではないけれど、性には色々な形があるだろうに、あまりにもステレオタイプな映画で胸糞悪かっ…
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