せーのん

第三次世界大戦のせーのんのレビュー・感想・評価

第三次世界大戦(2022年製作の映画)
3.8
第35回東京国際映画祭 コンペティション作品

日雇い労働者の主人公がある映画製作のエキストラに参加していたところ主役ヒトラーの役者が体調不良で降板になり代役を務めることになる。
設定がおかしくて最後までコメディでいくのかと思っていたら後半知り合いの聾唖のヒロインを匿うところからサスペンスのような感じになってくる。
終盤、思わぬ展開になり狂気に満ちて暴走する主人公は、まるでヒトラーのようでした。
イラン映画、やっぱり面白いです。
映画祭でないとイラン映画は、なかなか見ることが出来ないので見れて良かったです。
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