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こんにちは、母さんのdaitenのレビュー・感想・評価

こんにちは、母さん(2023年製作の映画)
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親と子は違う時間を生きている。母のなかの女には手出しできず、子の悩みも届かない。出会いより別れが多い年ごろ。それでも、子には帰る家があり母には迎える家がある。登場人物に自分と母を重ね、来し方行く末を思う。ベタなシーンもご愛敬、背筋の伸びた映画だった。
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