【狂気のじいさんと言ったらスティーブン・ラング】
◾️あらすじ
ラスカルと共に森の奥の山小屋で暮らす老人の元に、道に迷った男ジョーが訪ねてくる。
警戒心むき出しでショットガンを突きつけ、ジョーに次々と質問をする老人。
一触即発の空気の中、質問に答えるジョーだったが、お互いの過去が少しずつわかってくる。
◾️感想
会話してるだけであの緊張感…スティーブン・ラングの演技力がすごい。
というか冒頭からじいさんの様子が100%おかしい。
輪廻系かなと思ってたら、まぁ当たらずしも遠からず。
ラスカルは恐らくイマジナリーフレンド(もしくは別人格)ジョーはじいさんの過去といったところかしら。
人生に押しつぶされ、罪を犯した男がその罪に囚われるという悲しい物語。
緊張感のあるやり取りが割と好きでした。