井上尚弥選手のタパレス戦後、本作が気になって気になって。
試合の結果がわかるシーンはもう大泣きものでした。
にしても、何でこんなにも難が降りかかるんだ。それとかなちゃんは何でこんなにも他人中心の生活…
出会いは路上の1発のパンチから始まった。共に青コーナーの天王山で判定負けした敗者が凸凹な師弟関係となり、幾つになって夢は追え、どう死ぬかじゃなくどう生きるか教えてくれる。命を激らせ、来るべき”一瞬”…
>>続きを読む「春に散る」沢木幸太郎の同名小説を佐藤浩市と横浜流星のダブル主演で映画化した作品。
ストレートな作品でありながらも最後まで飽きない!「真っすぐであるからこそ心が動く」のを久しぶりに実感した。
予防…
今を生きた2人、佐藤浩一も横浜流星もとてもよかったけど、横浜流星の役対する徹底ぶりがとてつもなかった、あの肉体を見ても本気度が伝わってくる。ボクシングのシーンは迫力があったけど、スローにしてしまうと…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
原作未読で、TAMA映画祭にて鑑賞しました。
全体的に展開が速く、所々駆け足に感じる部分もありましたが、本作のメインであるボクシングシーンは拳を握り締めて魅入ってしまう程の迫力がありました。
中盤…
このレビューはネタバレを含みます
運が悪いことに、独り言がえぐすぎる二組のジジババ夫婦に挟まれ席は大ハズレだったが、ボクシング映画にハズレはなし。
春夏秋冬、一年を通して、ドン底へ堕ちたボクサーが死に物狂いで這いつくばり、一丁前に…
©2023 映画『春に散る』製作委員会