とても分かりやすい展開とアツいセリフ、いいキャラたちの共演で、分かりやすく感動してしまい、泣いてしまいました。
横浜流星のヤンチャなのにアツい感じ、分かりやすいなぁ、でもよかった。窪田正孝の飄々とした、でも確実に努力の人の感じもよすぎたなぁ。
どこでも出ている橋本環奈は今回は地元言葉が似合う薄幸少女でよかったです、ある意味彼女のセリフが一番現実的でうわぁ、って思いました、おつかれさま。佐藤浩市、片岡鶴太郎、哀川翔の三バカ、じゃなくて三羽烏の絶妙さも最高でした。鶴ちゃん、ヨギーになってから渋み増しすぎてカッコよすぎたな。
山口智子、めちゃくちゃ久しぶりで年齢を重ねたなぁ、という印象でした、ロングバケーション。
タイトルでネタバレ感あるけど、いやいや大丈夫、十分楽しかったです。ボクシングのシーンもものすごい強かったし、勝つ人だけの話にしない感じも大好きでした。勝負の世界は勝ちもあれば当然負けもある。昔、ヤムチャがすぐいなくなっちゃったのなんでなんだよー、とか思ったもんなぁ。
はじめの一歩とミリオンダラー・ベイビーを足して日本酒ぶちまけたみたいな印象でした、どちらも大好きな作品です。日本酒は完璧にイメージです。
ラストの感じもあるマンガを思い出してしまうよさがありまして、１人にやにやしていました、あ、ちなみに絶対勘違いです。
非常にアツく、思わず体を動かしてしまいそうになる、いい映画でした。
