枯れた連中・後がない面々・刹那主義ー。文芸作品的コーティングが施されているけれども本質はありきたりなスポ根ドラマの都合の良いつまみ食い。年寄り目線の責任回避型スポ根ドラマで、“美味しい部分”が一つも…
>>続きを読むストーリーは王道ど真ん中でボクシングシーンもまあまあ良かったので、悪くはなかったのですが癖がなさ過ぎてボクシング映画好きにはちょっと刺激が足りないかも。
最後の試合の結果が逆だったら痺れたのになー
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このレビューはネタバレを含みます
二人がすべてを捧げたその一瞬は、きっと、生涯の中で何にも替えられない瞬間だったに違いない。そして、その価値は本人にしかわからない。
翔吾は最後に仁さんの心をもう一度燃やしてくれて、仁さんは翔吾の道…
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