mingo

合成人間のリハビリのmingoのレビュー・感想・評価

合成人間のリハビリ(2022年製作の映画)
3.7
この日芹沢さんとご飯をご一緒させてもらったときに恩師新谷さんが岡山に戻った先で農業動画をYouTubeにあげてるとのことで、LINEが毎回ぴろぴろきてうるさいんだと。しかし見出すと意外と興味深く面白いんだと言っていたがあれから4ヶ月も経ちそうだけど新谷さんの農業動画みる勇気がいまいち出ない…
芹沢さんにはPFFとイメフォフェスの歴史がまとまった本を2冊借りた。アーカイブを作る約束をしたが膨大な量…

トークメモ9.21
芹沢さん30年前作ってた合成人間、見た目いわゆるPoVを緻密に考えて作った16mmの合成。わかりづらいというのは当時もあった、20年間作品作らなくなり5年前に再起。今年3月に京都で個展をやらないかとなり「合成人間の逆襲」を作ろうと決意した。30年の精神の開きがあって技術的な進歩によって葛藤があり逆襲どころかリハビリではないかとなった。完成まではなんとかこぎつけた。16mmは生き物みたいなマスクでデジタルでは正確なマスクで出来てしまう。逆にコントロールできるからわざとらしくて意図が明確になってしまう。ボカノスキーの「太陽の夢」のデジタル処理に気持ちがわかってしまった。意図が出るから迫力が出ない。
mingo

mingo