えりみ

ほの蒼き瞳のえりみのレビュー・感想・評価

ほの蒼き瞳(2022年製作の映画)
4.4
大好きな『ファーナス/訣別の朝』の
監督、撮影、主演が再結集した作品
原作小説未読📗
年明けから配信開始する
ネトフリ配給映画
一足先に劇場公開!という情報を聞きつけ
映画館へ💨
Netflix加入してないもんで😅
でもコレ劇場鑑賞推奨🎞
公開時期もピッタリ☃
電灯が発明されていない19世紀初めの
雪積もる冬場の森林地帯が舞台。
蝋燭の灯りしかない夜間と室内がメイン
外はどんよりした曇天ばかりなので
スクリーンで観た方がエエと思う。
何ならドルビーシネマで観たいぐらい🎞
地味なテーマやけどお金かかってるし
撮影はマサノブ・タカヤナギ(高柳雅暢)やし🇯🇵👏
『ファーナス〜』と同じく
観終わっても
温かい気持ちにはなれへんけど😥
ミステリーを上手に映像化した映画やと思う😌

アメリカ軍事映画ではお馴染み😉
ウエストポイント
(米国合衆国陸軍士官学校)
が物語の舞台。
南北戦争より前から存在するとは知らんかった😨
何よりエドガー・アラン・ポーが
ホンマに陸軍士官学校に入ったことがあるっていうのも知らんかった😨
まあ米国人やと思てなかったっていうのもあるけど😅
そして演者(ハリー・メリング)が実物にめっちゃ似てる😂😂

クリスチャン・ベールは
ウエストポイント(実は地名)に住む伝説の元刑事ランドー👮
酒飲みで近所の酒場の亭主
(髪の毛あるから気づかんかったけど、
ロバート・デュバルやん😍)や
店の女給?(シャルロット・ゲンズブール)とも懇意😌
猟奇事件が起きた陸軍士官学校の校長に
内密に捜査を頼まれたところ、
士官候補生のくせに詩が好きやっていう
見るからにヘンコのE.A.ポーと
何やら陰のあるランドーが
知恵を出し合い犯人を探すっていう展開。

連続する殺人事件、
オカルトホラーの様相を見せたと思たら、
次々と明かされていく新たな秘密、
バディムービーは予想外方向へ転がってゆく〜
ちょっと長いのにはワケがある😏
終始画面が暗くて
どっか~ん云う仕掛けも無いので
最初は眠たくなるかもやけど😅
X-ファイルのスカリー捜査官
(ジリアン・アンダーソン)が出てくるから
頑張って探してみて👀
ネタバレしたら面白ないミステリーて
感想文書きにくい🤐
えりみ

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