新年早々すごい映画を観た。
俳優陣の目で訴えかける演技もそうだが、構成の巧みさや「私たちの物語を生きている」というセリフもとても意味が重く考えさせられる。
かなり宗教的な話に感じるが、現代の問題に…
ネトフリさんがちょい前からオススメしてきてて、タイトル見ただけでも宗教オーラ全開で気になってたヤツ!!
とある田舎町
ガチキリスト教徒の御一家
ここの娘ちゃんがこの4ヶ月の間、“食わず”で生きてん…
何だか今までに観たことのない構造の映画で終始不思議な気持ちだった。
映画の世界に没入していたところ、不意にこちらに投げかけられる視線にドキッとする。
まるで映画の中の出来事は、私が今いる世界でも地続…
人は自分が信じたいものを信じる、ということの上にある物語は面白いな〜と思う、周りの人間が「信じるもの」に絡め取られ犠牲になる子供の姿があまりに痛ましいけど、希望があるラスト
ナースの静かな強さ優しさ…
傑作。ラストで震えた。
物語の力。内と外。
全員、物語によって生かされてる。物語から逃げられない。冒頭のメタ的要素が、文脈の解釈を広げてきて世界の礎が揺らぐ。
神の『奇跡』を体現した少女の話。
…
灰色の雲に吹きすさぶ風ドロドロの小道。
荒涼と広がる大地に家も見かけない隔離されたような地。
その地でのなんとも不可解な信仰心と人々。
死んだ息子を獄火から救うために娘に強いる断食と祈り。
看護…
怪作。現状Netflixで、パッとしない邦題で埋もれている感もありますが、これアカデミー賞とか絡まないのかなぁ。冒頭のシーンがここまで秀逸な映画は久々に観ました。一気に引き込まれます。
舞台は18…
「信じたいものだけを信じる事で救われたい。その一心で物語は綴られる」という「物語」。
アイルランドの片田舎にある宗教的コミュニティに、4ヶ月もの間食事を取らずに生きる11歳の少女が居るという…。
…
【第25回英国インディペンデント映画賞 音楽賞受賞】
『ナチュラルウーマン』のチリ人監督セバスチャン・レリオ監督がエマ・ドナヒューの同名小説を映画化した作品。テルライド映画祭でプレミアされ、英国イン…