このレビューはネタバレを含みます
途中まで書いた
感想消えたんです…
でも迷走してたのでいいかもしれない
ゆるやかな死刑
を結果的に回避できた話
キリスト教に関していろんな意味で理解が浅いのでこの映画に関する理解が浅くなるのは否めないな…
結局
母親は息子を奪った娘を許せんかったのか？？
多くの人は奇蹟なんて無いってわかってたけど村の因習？みたいなもので外聞の悪いことは全て隠す的なものか？
だから少女を救えたのは外部の人間しかいない。
と考えると少女を救う為に外部からきた主人公を呼んだようにも思えるけど
それは結果論だな。
でも幼子を亡くし旦那も失踪した天涯孤独の主人公を選んだ？のだから…
うーん。
ところでどうにも腑におちないのは息子が9歳の妹に如何なる理由があるといえ性的虐待を強いていたのに
家族は気づかないものなのだろうか？
みてみぬふりをしていなかったか？？
少女がどこまでも無抵抗で意志を感じさせなかったのも気になる
兄を愛してるって涙ながらに訴えたのも気になる
そう思うことで自分を保っていたとも思えるから
そんなこと考えてるとやるせなくて辛い。
印象が全く残っていない父親に比べ少女の母親と姉？の力強い眼差しが印象に残る
特にこの2人だけがカメラの向こうの私たちを見てきたから…
これは彼らの物語ではなく
私たちの物語であるって言いたいのかな
籠の中と外…
