家具屋のラ・ミラン
タイトルとラ・ミランの2点でとても気になっていた作品。
期待していた通りに面白かった。
高速道路のサービスエリアに出没する男(チョン・イル)
財布を失くしたから2万ウォンを貸してくれと、赤の他人に話しかけまくる。
そして、お金を借りると、もちろん後で返すこともなく、また別の日に別のサービスエリアに出没。
それを繰り返す男と、その家族。
ある日、男に話しかけられたラ・ミラン。
最初は渋るが、訳あって子どもの可哀想な姿は見ていられないので、お金を貸すことに。
それも、言われた金額以上で。返す必要もないと。
子どもに美味しいものを食べさせてやって〜と、微笑むラ・ミランだったが、あくる日のサービスエリアで男が別の人間から2万ウォンを借りようとしている現場を目撃し、ブチ切れミラン。
けっこうオチが意外で面白かった。
韓国警察は相変わらずで微笑ましいし。