屈辱王仁祖と昭顕世子のエピソードに盲人の鍼灸医を上手く絡ませたサスペンス時代劇。
あの三跪九叩頭の礼から8年、人質となっていた昭顕世子が清から戻って僅か2ヶ月後に急死する。
死の真相をただ1人知る盲人の鍼灸医(リュ・ジュンヨル)は危機が迫る中、真犯人を捕えられるか？
頑張れ リュ・ジュンヨル💪
面白かった〜
最初は盲人の演技をするリュ・ジュンヨルの上手さに感心し、後半はずっとドキドキしっぱなしで、もうリュ・ジュンヨルということを忘れて本当に盲人の鍼灸医として観てたわ。
私はどっぷり昭和な日本人なんで、盲人の立ち回りがあるもんだと思い込んでた😅
そうだよね〜あるわけなぃよね💦
愉快なおじさんのイメージなユ・ヘジンの王様役も初めて観る。
仁祖って「天命の城」でパク・ヘイルが演じた王様だよね。
やっぱりユ・ヘジンだと貧相に見えちゃうし、何か面白いことしそうで笑いたくなっちゃったけど、大変真面目に演じてらして自分の先入観を反省します🙇♀️
日本公開の映画は何と4年以上ご無沙汰だったリュ・ジュンヨル。
2018年は3本、2019年は4本も上映されたのに何してた？
リュ・ジュンヨルとユ・ヘジンがこの映画より前に共演した「鳳梧洞戦闘」は日本には来なかったから(まあ内容が内容だから仕方ないよね)、リュ・ジュンヨルの第一声を聞いて、ああこんな声だったっけって感無量。
低くてよく響いてホントいい声です❤️
