え?何してんの?僕はあせりました。
バリーコーガンはコリンファレルの子供にスキを見てこれ使ったっぽいな。
ジャケのシーンこええ。顔を後ろに。避けました。ヒヤッとしました。
予告でも出てきてたここが気になってたので。
今日は研修が早く終わったのでこれを観るのと整体の予約を。
史実を元にしてるようですが前知識は無くても楽しめます。
こういう記録が残ってるけどその裏でこんなことがあったかもよ、というお話。
盲目の鍼師がその腕を買われ宮殿へ。
一番偉い人へ俺たちは今何をするべきか?
うまい具合いにパンピー心理を表していて、時代の争いに巻きこまれながら自らの事情含めパンピーとして何をしてはいけないのか、いやでも真実とは、と揺れ動きます。社会とは窓ガラス割らないルール。
そのパンピーが盲目なんです。この盲目設定が秀逸。梟。
夜のシーンが多いので画面が暗いことが多い。というか常にモヤッとした感じがあり、主人公の気持ちにそのまんま乗っかって観れました。
だからヒヤヒヤするんです。
え?俺かよ!?チョ、チョ、どうすりゃいいんだ。僕はあせりました。
また、鍼治療っていう人の肌に直接触れるその繊細さが観てるこっちの緊張感をより高めてくれます。
朝の明るいこと!顔を前に。光を求めました。
それは僕が見えてるからです。
心にもどかしいカタルシス。
整体行ってだいぶ楽になりました。今度は鍼行ってみようかな。
でも謎の鍼治療で投げられなくなったらヤだな。ピッチャーではありませんが。