【闇夜に目あり】
不定期開催「dm的映画祭」のラストがこちら「梟－フクロウ－」でした。
といっても劇場で観てから、かれこれ10日間以上も寝かせておりましたわ・・・。
別にこの子が「レビューが書きにくい」とかそんなこともなかったんですが、最近は何かと仕事でバタバタしてしまってなかなかレビューまで気が回らなかったのと、観た順に関係なく「簡単に書けそうな子から書きましょう」という方針に切り替えたので、どちらかというと「じっくり書きたい系」の作品は自然と後回しになりますわな・・。
ってな感じで、いよいよこの子のレビューを書かないと、流石に細かいところを忘れかけてきている（笑）
ほんと、こういう時って鑑賞中に書いているメモが役に立ちますわ～。
それこそ、良かったセリフやや曲なんかを書き留めておくのが目的ではあるんですが、たまに感じる「あまり関係なさそうなんだけど、何故か気になる事」まで箇条書きでメモっておくと、これが意外と鑑賞から数日経ってからのレビューにとても役立つんですね。
何気ない一言からレビューの方向性が決まったりすることもしばしばｗｗｗ
という感じで、10日以上前の「鑑賞メモ」を紐解いていくと、真っ先に飛び込んでくる「ナーメテーター案件」の文字（笑）
・・・・もっと他に書くことなかったんかいっていう。
でも、この「キーワード」は実はずっと僕の中でこの作品を観ていく上での「方向性」でもあり、従来の「ナーメテーター案件」との違いという点でも興味深い見方をすることにも繋がりましたし、そう考えると、10日前の自分に「GJ」。
という事で、続きはネタバレも含みますので、フィルターかけて「夜の宮廷」にて、ひっそりと・・・。
