新作映画に5.0付けること滅多にないんですけど、この作品は違った。付けざるを得ない。久しぶりに純粋に"面白い"って思えるものに出会えた気がする。マジで傑作です。歴史モノとしてもサスペンスとしても素晴らしくて今まで見過ごしていた自分が悔しい。
序盤はかなりゆったりと進むし、クスッと笑えるようなところもあって「あれ？どシリアスな感じかと思ったけど違うの？」って混乱してたら、中盤からの急展開。このあたりから映画終わるまでずっと心拍数上がってたと思う。それぐらい怒涛の連続でこの緊迫感を是非体験してほしい。今年ベストはこれに決まりかも。
あと観た人は分かると思うけど、このポスターのシーンで心臓止まるかと思った。
