このレビューはネタバレを含みます
1999年、皆既月食の夜。機械工学科の大学生・ヨンは無線機を通して出会った同じ大学の女子学生・ムニと偶然交信する。会う約束をしたものの、会うことが出来ないばかりか話も噛み合わず、お互い不思議な感覚に陥っていたが、ムニがいるのは2022年の世界だと判明する。
これは良い!学生の初々しい恋愛事情が微笑ましく、ムニと出会ったことでとある事実にヨンが気付いて、そこからの苦悩や迷いを思うと苦しかったけど、伏線回収と結末含めてすごく良かった。特にラストのシーンでグッと来ました〜ヨン、お前だったのか…!
登場人物に悪い人がいないので安心して見れます。