健一

猿の惑星/キングダムの健一のレビュー・感想・評価

猿の惑星/キングダム(2024年製作の映画)
4.0
完全新作 ?🤔

どーゆう宣伝文句?

「猿の惑星」と「キングダム」の二本立てリバイバル上映と勘違いする人がいるかもしれない とでも思ってるの?😅

とゆーワケで!

正直、『まだやるの?』的な「猿惑」シリーズ。
オリジナル版から通算すると10作目。
日米同時公開(2024年5月10日)される本作。
20世紀FOXから 20世紀studioになって初の「猿惑」。
前作「聖戦記」から300年後の世界が描かれるという この新作。
スター俳優無し!CGの猿たちと無名の俳優たちで この偉大なシリーズを続けられるのか?はたして?


さて本作。 ネタバレあり。🐒


ワォ!
ちゃんとしたエンタメ作になっているじゃないですか!😱
「ゴジラ x コング」よりは10000000倍は面白かったです。

今回はシリーズ初の 猿 vs 猿。
人間は言葉も話せず野蛮な生き物として描かれるまさに異色作。
まずVFXがすごい!
もし本作が昨年公開されアカデミー賞に引っかかっていたら、もしかしたら「ゴジラ −1.0」は視覚効果賞を獲れなかったかもしれない。(本作が獲ったかも?)
背景もさることながら猿たちのCGがホントにリアル‼️
もう本物と見分けがつかないくらい。

人類滅亡から数世紀。
ホントに猿が支配する惑星になってしまい、その猿たちの間でも縄張り争いが勃発し『良い猿』と『悪い猿』が明確になってしまった未来。
もう完全に人類に希望はないのか?
いやっ! 人類はまだ・・・
みたいなストーリー。
全体的には至ってシンプルな展開の連続なのだが、変に凝ってない分ラストの衝撃が激しく感じるのかも?
その分 次回作に非常に期待が高まる締めくくりはお見事!

シークレットキャストだった『あの人』の登場にもびっくり‼️😳

強いて言うなら、ちょっと『アバターの猿版』といった感じも担えない。
「アバター」のアバターを猿に変えただけ!みたいな。
でも、よく考えたら「猿の惑星」のほうが先だし😅

『ラストの衝撃』がチャールトン・ヘストンが主演したオリジナル版の1作目より強烈なのか 巷では話題になっていたが、さすがに あの衝撃 には敵わなかった。
でも結構 ビックリは したよ。😱

1作目から56年。
エイプスたちの戦いと苦悩は終わるどころか また始まってしまったようだ・・・


『支配力』は 進化 しないのか。😞



2024年 5月10日 完全新作公開初日😅
TOHOシネマズ池袋screen 8
💺119席 ♿️2席
客入り 30人くらい。

こっから。
「マッドマックス フュリオサ」
「帰ってきた あぶない刑事」
「バッドボーイズ」第4弾。
「クワイエット・プレイス DAY 1」
「デッドプール&ウルヴァリン」
「インサイド・ヘッド2」

そして・・・

「エイリアン ロムルス」。

嬉しい 続編ラッシュです!😁
健一

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