長い。いつになったら人間が出てくるんだってくらい前半の猿オンリーのパートがダルい。
過去作観てなくても大丈夫なつくりだけど、観ているとニヤリとする場面はあった。
マット・リーヴスがうまいこと〆てくれた前三部作は意外と良かったが、今回は可もなく不可もなくな印象だった。
ウェス・ポールってすぐ忘れる系の微妙な作品ばっかだな。
シーザーはすでに死んでいてその何世代かあと、人間は退化して猿はさらに知能発達し言葉を流暢に話す。
猿の残酷で狂気な支配者プロキシマス・シーザーvs穏和な猿イーグル族vs人間。
敵の敵は味方の図式になり協力しあうが本当に信用していいのか、猿は猿を殺してはいけないというシーザーの教えは…などあったけど、とにかくテンポが悪くて長い。
他の退化した囚われ人と明らかに違うメイと、終盤にやっと出てくるウィリアム・C・メイシーをもっと絡ませてほしかった。
ケビン・デュランドがプロキシマスなのは良かった。ピッタリすぎる😂
でもやっぱり猿だけのパート長過ぎ。
なんだかんだ言いつつそれでも他のフランチャイズものよりはマシなので次に期待。