スワンパー

猿の惑星/キングダムのスワンパーのネタバレレビュー・内容・結末

猿の惑星/キングダム(2024年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

今作を観る前『完全オリジナル』と称していたけど、実際は前作【聖戦記】の後の物語であった事が判明。
英雄『シーザー』の死から数世紀が経ち、一匹のチンパンジー『ノア』による物語。
CGを活かし広大な自然を舞台にした光景が素晴らしく、草木が生い茂ったビルを見て真っ先に『ラスト・オブ・アス』を思い浮かべた。
一族を従うプロキシマスが強敵感が増していて良い。
ストーリーの所々に『1968年版』を思わせるような小ネタや隠れ要素もあって、何度も観てきた自分にとって嬉しい要素だった。

【吹替版】
本作の悪役でもあるプロキシマスの声を演じるのは『怒りのデスロード』のイモータン役の吹き替えを担当した『竹内力』が参戦。
竹内力さんの声の演技がレベルアップしたかのように上手くなったと感じる。
低めの声が『立木文彦さん』に似ていた。
主人公のノア(猿)を演じる『松岡禎丞さん』が若干若い時の津田健次郎さんにそっくり。
事前発表では明かされなかったけど『千葉繁さん』もインパクトのあるキャラだった。(実は最初見た時『ん、この俳優『マーク・ハミル』に似てるなぁ?』と思ったけど違った😅)
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