このレビューはネタバレを含みます
いや~キツイっすww
シーザー三部作と比べるとどうしても見劣りしてしまう。
今回は完全に猿側視点ですよー!と言われても聖戦記でそれもうやってるし
全体的にシーザー三部作のオマケ感が強くて話の本筋が進んでないサブクエスト感が漂う
その肝心のお話についても生き残るのは人間か猿かっていう話で、それもう聖戦記で結論出たんじゃなかったの?と思った。
人間は完全に衰退したと思ったら実は300年感地下に潜って生きてましたよーこれから人類の反撃初めていきますよーって言われてもパルパティーン復活と同じくらい蛇足な設定に感じた
シーザー三部作との地続きの話にするならそこは違うんじゃないのって思った。
それならプロキシマスシーザーの話をもっと掘ってアレクサンドル大王並に侵略してゆく様を見てみたい気もした。
あの海岸の要塞だけだとどうしてもミニマムな話に見えちゃうんだよね
プロキシマスがシーザーの教えを捻じ曲げて利用してる言ってたけど、ノアについても直接手を下してないだけで間接的に鷹で殺したりしててモヤモヤ感凄かった。
猿が主人公って時点で映像的な面白さは保証されてるんだけどそれもシーザー三部作で既にやってるやつなのでこの映画の存在意義がよくわからなかった。