リブート3部作が本当大好きだったので、事前情報とは裏腹に話がつながっていて嬉しかった。
同じシーザーという思想を祖にもちながらも、敵対する関係に至ってしまうというのがあまり見たことなくて面白かった。
(プロキシマスがそういった思想を利用して市民の行動を扇動しているのか、天然で間違えているのかはちょっとよく分からなかったけど)
イーグル族の希望が常に「上に登ること」に終始してるのも良かった。頭を垂れよと放つプロキシマスとの対称にもなってるなと。
ノヴァが初めて言葉を話して、ラピュタよろしく全力疾走で助けるシーンは否が応でもアガってしまったしなんなら泣いた。
あの時点でのノアの、正義とはまだなんだかよく分かってないけど体がこうさせてる…!みたいな主人公感が良かった。