2024年 139作目
（劇場 78作目）
What a wonderful day!!!
「なんて素晴らしい日だ！」
オリジナル版、リブート版と全部鑑賞してからの本作、オリジナル版はまぁ観てなくても問題なし。
一応完全新作とはしてあるものの、オープニングや神格化しての言い伝えされた「シーザー」は出てくるので観てる方がより楽しめる。
舞台は聖戦記でシーザーが死んでから何世代も後の話とは字幕で出てる（many generations nextだったかな）んだけど、
300年後って日本版HPに書いてるけど映画の中で言ってたかな。。
人間狩りのシーンとか、メイが生きる為に話せないフリをしてた（母親に言われたとか）りとか、オリジナル版であったシーンのオマージュ感あったり随所にリスペクトを感じる。
ノア、アニヤ、スーナの3人（3匹、3頭？）の冒頭の卵取りからの帰り道、青春っぽいなぁ。
スーナのこと好きなノア、バレバレでかわいい。
最初エコーとは何者？
あのゴリラ達？と思ったら人間の事やった。
ラカは完全にモーリスの子孫よな。優しさも含めて。
生きてて欲しかったなぁ。
プロキシマス•シーザー自体は独裁者だけど、兵隊のゴリラの方が悪者感ある。
まぁラストは結構ね。
どうやって登ってきたん？とは思ったけど。
何を持ってあそこまでの影響力を手に入れたんだろうか。
強いのかなやっぱり。
イーグル族の勝利の仕方めちゃくちゃ好き。
銃が武器庫にあった時にまた銃撃戦？と思ったけどそこは回避でナイス。
メイの行動もラストシーンで伏線回収というかあの洋服も、喋るのも、目的も。
あの爆弾作ってるのとか、トレイヴェサン（だっけ？）後ろから襲った時のコンバット感とか、母親を人質に取ったゴリラの心臓一発で撃ち仕留めたとことか、めちゃくちゃ訓練されてるやんメイ。
ノアとメイの別れのラストシーン、結構好きだなぁ。
構えるわけではなく、意味ありげに持たせてる感じ。
さてこっからどう続いていくのかな。
興収的にどうなんやろ。次回作出来るんかな。
個人的には面白かったけどなぁ。大絶賛とまではいかないけど。
