伝承の難しさ。翻って文字文化のすごさみたいな帰結かと思ったら肩透かしをくらった気がするが、まあそれは勝手にこっちが思ってただけなので、気にしないことにする。
別離と邂逅、そして成長。それを見守る存在。
大きなものがエイプと人間の2人の間に立ちはだかる。
松明の明かりに照らされる人間時代の絵本は彼らに取って「過去の遺物」か「未来の啓示」か。
エイプの「帝国」がなんかあんまりガチガチの帝国じゃなくて結構緩い感じで、ここに現代の人間社会が出てきたら勝てなさそうな感じ。そこら辺も含めて次回からどうなるか。
明らかに続編ありきと言う感じなので「まあ次も観に行きたいな」という感じでした。