地底獣国

カラヴァッジオの地底獣国のレビュー・感想・評価

カラヴァッジオ(1986年製作の映画)
3.1
16世紀末から17世紀初頭にかけて活動した画家ミケーレ・カラヴァッジオ。病に倒れ、死の床に伏す彼の回想という形で進む物語。

自分がカラヴァッジオという人物について知識も興味も無い状態で視たせいか、終始「ふーん」という感じ。所々現代的アイテム(車やバイク、電卓、タイプライター)をぶっ込んでくるのは1980年代だと新しめの手法だったのかな。

ミケーレと愛憎関係に陥る青年ラヌッチオ役にショーン・ビーン。当時25、6ぐらいでえらくイケメン。そして(以下コメント欄)

ティルダ様の役はラヌッチオの愛人で、ミケーレとも関係を持つことになる女性レナ。やはりこの頃は美人だけどまだ人間の範疇。

「次はエドワードⅡ」あたりに挑戦してみようかな。
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