個人評価 82点
制作費500万円程度の低予算ながら強烈なルックスと残酷描写で楽しめた前作。
殺人鬼アート・ザ・クラウンの詳細は語らず正体不明のまま自殺して終わった前作、今作はその続きから始まることからアート・ザ・クラウンは人間でないことは判明。
人体損壊描写は前作以上に激しいですが前作で耐性がついたのか、私的には逆さノコギリを観た時ほどの衝撃はありませんでした。
今作で相棒として登場する幼い女の子は必要なかったんかなと。
元々ストーリーなんて有って無いような作品なので、138分って時間はさすがに長くて疲れました。
とはいえ、ここまでグロ描写のある作品は最近お目にかかれないので私的には好きなんですけど。
余談ですが今作は制作費3000万円ほどで興行収入20億円を稼いだそうです。