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そして、ひと粒のひかりのcrnのレビュー・感想・評価

そして、ひと粒のひかり(2004年製作の映画)
4.0
経済格差という言葉の先で、低所得国で弱い立場にいる者が搾取されていることを具体的に見せる作品。始終、主人公マリアの命が守られるのかとはらはらし、緊張感からストーリーに引き込まれた。

米国に移住した人の苦境も見せた上でのマリアの選択したラストを想うと、コロンビアの行末が心配になる。
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