ナオミ

あしたの少女のナオミのレビュー・感想・評価

あしたの少女(2022年製作の映画)
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1人じゃどうしようもない構造の可視化など、社会派映画としてのすごさを感じつつなんだかもっと映画的な快楽を得たかった

細かい演出面も気になる
コールセンターで怒られが発生するとき、毎回まわりの子たちが止まっちゃうのが気になった 客と繋がってるんじゃないの 
娘の遺体と対面するときの両親があんまり慟哭しないので、おっ、この演出家はあの韓国映画でよく見る慟哭を嫌うタイプだな!いいぞ!と思ってたら時差でより激しく泣き崩れたのでなんなんwってなった
ああいう泣き方されると思考停止しちゃうんだよな
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