なのはな

あしたの少女のなのはなのネタバレレビュー・内容・結末

あしたの少女(2022年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

「あし」たの少女
資本主義の犬となり、数字だけを追いかけた結果、人は人らしさを失う。感情も他人への情も無くなる。資本主義の加速が格差を大きくし、搾取される側が路頭に迷い絶望し、貧困に陥り、冬にサンダルしか履けないようなり状態になる。酒を飲まないとやってられなくなる。
この作品の登場人物は全員、少なからず資本主義に苦しめられていた
女子高生という究極の弱者の物語だったのが辛い
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