ぶん

あしたの少女のぶんのレビュー・感想・評価

あしたの少女(2022年製作の映画)
3.7
実習生としてやっと就職出来たけど社会で生きる厳しさを知るという少女の話から、後半は話は続きながら主人公も変わってガラッと刑事ものみたいになるというまるで二部作仕立てみたいだった。

この映画を観ている時ちょうど電話が2件かかって来たんだけど、ひとつは太陽光発電の勧誘。もうひとつは廃品回収で要らない靴…無いと言ったら食器…それも無いと言っらタオルとかハンカチ1枚でも要らない物をと言うので要らないものは捨てたと言ったら、ノルマがあって何ちゃらと言うのでさすがにムカついて来た。電話の向こうは女性だったので映画の再生を再開した時にふと主人公のソヒみたいな人だったのかなと思ったら気の毒になってしまった💦
まったくいいタイミング!

高校生でこの仕事はなかなか厳し過ぎる。でもそれだけじゃない。それは後半でその闇の現状を突きつけて来るのだ。
これは実話らしいです。韓国だからその厳しさも有りかなァ。
両親も子どもの事をあまり知らな過ぎる。あの時車の中でお母さんに言ってたじゃんかぁー💦聞こえてたはず、あれはヘルプだよ😣
うちの子も言ってた言葉だ。だいたいの子は言うと思う。怠けとヘルプの違いをみきわけなくちゃだね、あー⤵
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