次第に追い詰められていく主人公のソヒの気持ちを、面と向かいながら、時には隣にいながら、誰一人聞くことが出来なかった。得てして、人は聞くことより、話して相手に変化をもたらそうとしてしまう。自戒を持って…
>>続きを読むコールセンターのノルマ、求められてないことをしないといけない過酷な業務。
観ててしんどかったし、しょうもない大人の責任転嫁の連続で、胸糞悪かった。
目先のお金を追いかけるだけの人生の虚しさ。無意味…
2024-62本目
ぺ・ドゥナの瞳
韓国、と言うより、形は様々であってもどこの国にもありそうな社会の歪み。
競争社会。
社会的弱者への圧迫。
責任逃れ。
構造の欠陥。
心を失う。
実際の事件…
企業の劣悪なシステム(過重労働・結果至上主義)を真正面から撮っているために、何ともいたたまれない気持ちに蝕まれ悔し涙すら流した。人間の尊厳とは何なのか?私たちは何が出来るのか?と深く考えさせられた。…
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