東京フィルメックス 有楽町朝日ホールにて鑑賞しました。
異国情緒があり過ぎて、笑って良いのか迷うくらいだったんですが、これはさりげなくブラックコメディなのかな⁇
後方の男性が高らかに笑っていたんですが、ラストはなかなかシュールでした。
主人公元銀行員のワリードはうつ病に苦しみながら執筆して小説家になろうとしてます。
その隣に越して来たのが、ジャリル。
ジャリルは表向きは建築関係だけど、ちょっと裏家業ぽい感じの仕事をしてるチンピラ風。
一見全然合わなそうな2人に不思議な友情が生まれて…。
というような話です。
ワリードはパレスチナ人なんですけど、(ジャリルは違う)
そもそも勉強不足でその辺のネタが分かんなかった😅(すみません)
このタイトルの地中海熱という病気についても掘り下げられることはなかった😂(タイトルの意味w)
とにかく未知な異国の不思議な雰囲気の(コメディなのかヒューマンなのかよく分からない)作品でした。
しかし、映画の良い所って、全く生涯行くことの無い地の風景やら人の暮らしなんかが垣間見れたりするところだよなぁと。
思う作品でした。
ラストは何となく想像は付いたけど、それなりに楽しめました。
全然どんな映画か分かんない感想ですみません😅