ノットステア

ヒーローの掟のノットステアのレビュー・感想・評価

ヒーローの掟(2015年製作の映画)
2.5
○感想
セクシーで実用的ではないユニフォームには威厳がない!

ヒーローもののユニフォームを皮肉る。
ジェンダーもの。ジェンダーを考えよう!っていうのが流行りのようにも感じられる今ならではの作品かも。考えるのは良いことなんだけど、大切なことなんだけど、それ言っとけば当たるでしょ、的な。
セクシーで実用的ではない衣装をラストで男(ミッドナイトホーク)が着せられるのも定番のように感じた。

エンドロールのアニメーションまで凝った作りになっているのは良かった。
ミッドナイトホークが言った、ナイフ並みに鋭いハイヒールが「必殺尻攻撃」で効果を発揮するとはどういうことか。エンドロールでちゃんとわかるようになっている。



○ホッピーはっぴいしあたーHPより
ヒーローの掟 / The Dynamic Double Standard
よろしく、相棒 ~人々の幸せは我らが守る~
STORY
美しい女性のゾーイは、ある晩ミッドナイトホークに見いだされ、共に戦おうと誘われる。彼女は喜んで相棒になることを誓うが、なぜかセクシーで実用的ではない衣装を着せられてしまう。
https://hoppy-happy-theater.com/shortfilms/837/