filmarksの皆様
新年あけましておめでとうございます。
さるやんです。
。
また
年明けそうそう大規模な地震もあり、お元気ですごされてるでしょうか？
今作は2023一番最後に見た映画になります
ノセボ
聞き慣れない単語ですが、ブラシーボ効果のフラシボと対をなす言葉です。
例えば新薬の実験のとき偽薬つまりまったく効果のないビタミン剤などを投与します。
被験者にこの薬は80%ほど効き目がありますよ。という説明に暗示的に体がポジティブに反応して多少なりとも良い影響か、出るのがブラシボ。
その逆で20%は残念ながら効きません、という言葉にネガティブに反応してしまうのがノセボらしいです。
まあ、このへんは薬の達人(こう書くと怪しい)にまた聞いてみたいとおもいます。
普段は人を追い詰める役が圧倒的に多いエバ·グリーンが今回は徹底的に追い詰められます。
その姿を見るだけでも一興かも。
旦那役はマーク・ストロングとこれまた強そうな夫婦が徹底的に追い込まれます。
まあ、マーク・ストロングは役的にたまに追い込まれますが。
新進気鋭の子供服デザイナーがあるときから謎の体調不良にかかり心身とも追い詰められて行きます。
自分も二年ほど原因不明の体調不良にかかったこともあって人ごとではないなと思いながら見てました。
実体験から言うとまあ、その時もいろいろと薬やら鼻うがいやらビタミン剤やら色々と試したんですが最終的にはシンプルに色々と試したものをやめてマイナスの状態に戻すということで良好になりましたが。
やればやるほど悪くなってしまうことごあるんだな、と思いました。
今回も体調不良の彼女のもとに謎のフィリピン人家政婦さんがやってきます。
そして、様々な治療で彼女を治して行く方向に導きますが…
はたして、病気は良くなるのか？そして、家政婦さんの正体と目的はいったいなんなのか？
もうこの方、表情が怪しすぎるんです。
ホラーってある程度キャラクターのビジュアルがかなり重要は場合ありますよね。
それを十二分にクリアしている方でした。
ちんまりしてて、ちよっとブルース・リーにちよっと似てるんですけどいちいちニッて笑ったり、黙ったりなにかするたび怪しいんですよ。
もう気になって気になって。その時点でこのせいさくじの思う壺ですね。
正直怖さはあまり感じないんですが
不穏な空気がず~~~っと続くこの感じ。
年の最後を飾るのにふさわしい、こじんまりとしながら楽しめました。
そして、新年一発目は川崎チネチッタ
ザウンドレボリューション RRR
やはり景気よく新年映画始め 行ってきたいとおもいます。
ナーットナットナットナーット♪
🎉
