かなりストレスフルな作品だった。
ずっと不穏でじわじわくる。
でも嫌いじゃない雰囲気。
ビバリウムが全くハマらなかったから
心配だったけどおもしろかった!
素晴らしく「ノセボ」だった。
ありえなさそうなんだけど
ありえそうな気もするし
でも信じていればありえそうな
そもそも何を信じればいいんだ?
あれ、何言ってんだわたし笑
真相としては現実味があるけど
その過程としては現実味が
あるようなないような。
救いもあるのかないのか
ずっと揺さぶられてる感じで
気持ちの置き場がわからなくて
全てが1つに繋がった途端に
トラウマだけが残る、そんな作品。
成功の裏には犠牲があって
でもそれで世界が回っていて
日本人も他人事ではないよね。
虫と集合体が苦手な人は注意。
もうほんとに本当に嫌だった。
この監督、鳥が好きなのかな。