ブラムハウス+ジェームズ・ワン(今回は監督はしてません)の新作ホラーということで、期待せずにはおれません。少女を守ることをプログラムされたAI人形ミーガンが暴走していくお話です。
ミーガンはチャッキーのようでもあり、ターミネーターのようでもあり、新たなホラーアイコン誕生か? と思いきや、意外と小ぢんまりした刺激少なめの作品でした。ミーガンの微妙に人形っぽい顔や気味の悪い動きは良かったですが、主人公の少女もミーガンを創った叔母も性格ちょっと好きになれない感じでしたし、ミーガンが心が傷ついた少女との会話を通じて、徐々に学習し暴走していく過程をもう少し丁寧に描いてくれたら良かったと思いました。 とはいえ、ラストの対決は普通に楽しめました。