ジェラルド・ジョンストン監督作品。
AIロボットが暴走する物語。
ヴァイオレット・マッグロウ演じる8歳のケイディは両親を事故で亡くし、アリソン・ウィリアムズ演じる玩具メーカー研究者で叔母のジェマが引き取る事になる。
子育て未経験のジェマは自身が研究し作っていたAIロボットをケイディにあてがい、やがてそれが意思を持って…という流れ。
高性能なロボットが意思を持ち人間と対峙するような映画はありましたが、今作もそんな感じ。
そのロボットであるミーガンは少女の容姿なのでとても後々に恐怖を与えるようには見えない。
ケイディが依存してしまうのも分かるくらい、素晴らしい言葉も投げかけてしまうし。
後半は『ターミネーター』ばりな最強っぷりに唖然としてしまった。
なかなか面白いホラー映画(?)でした。