このレビューはネタバレを含みます
初鑑賞
アメリカ特有の厚塗りアニメは苦手だけど観てみる事に。
これってキッドカディのオ◯ニー映画だよね?
観終わった後の素直な感想。
声優を仲の良い友達で固めて自分の楽曲をふんだんに使用して、理想の女性像を描いてる作品だった。
だがしかし主軸のストーリーが王道で気づきにくいけど、細かい所で言わんとしている事が散りばめられているのは非常に興味深いです。
ストリートやフッド、ヒップホップには欠かせない要素の空気感を漂わせつつ、あからさまではないけれど人種差別問題の偏見がさらっと盛り込まれている。
現実部分が逆に生々しくてヒヤリとします。
キッドカディの現実と理想を掛け合わせて作られた内容が、まぁこれがキッドカディだよなと納得させられるのがなんとも言えない残念さ。
かなり作り込まれた作品なのに、キッドカディ感が強くてほんまオ◯ニーだよこれは(笑)そうゆうとこですよ貴方(笑)
まぁそれでも結構楽しんで観る事が出来ました。
バーガーを食べた後に2人で街を立ち止まらずにデートするのが印象的、そんな映画でした。