湯呑

To Leslie トゥ・レスリーの湯呑のレビュー・感想・評価

To Leslie トゥ・レスリー(2022年製作の映画)
4.8
ダイナーでのラストシーンには嗚咽を漏らすほど泣いてしまったが、後から考えるといくら何でもご都合主義ではないか、という気もしてきた。しかし、突然にもたらされるこの救いこそ、作り手たちが届けたかったメッセージなのかも知れない。何度でも間違っていいんだ。あなたはいつでもやり直せるし、幸運は気づかぬ間に手にしているのかもしれない、と。
湯呑

湯呑