INTRODUCTIONには「自由奔放に生きるシングルマザーのレスリー」とはあるけど、見始めてしばらくたっても、ただのクズだろ…の印象しかわかない
だって、宝くじで大金を得てから酒に溺れていまや一文無し、お酒のために人の好意も裏切る、あんまりな行為が続く
全編ずーっと酒のために台無しになっていく話だったのに、まさか最後に感動してしまうなんて……
とってつけたような感じが“しない“ターニングポイントもよくできてる
アンドレア・ライズボローが演じたレスリーは感情の変化が激しく、男に媚びたり、キレてわめいたり、ひどく落ち込んだりして、激しく変わる表情の演技がすごかった
アカデミー賞ノミネートも納得