「運が悪かったら数回死んでます」
「成功率50%なら…いや、30%でもやる」
ゴールデン・ハーベストの設立から香港アクション映画の繁栄と衰退、そして現在の香港スタント業界までを92分でサラッと振り返る。
改めて見るとイカれたスタントばかり(笑)
今の映画にこれほどの無茶は要求できないけど、やはり生身のアクションの凄みや快楽はどれだけ時代が進んでも他では代替できない。
香港アクション界の当事者の口述だけで構成されているけど、出来ればカンフー映画に感銘を受けた第三者の視点も入れて「世界にどのような影響を与えたのか?」というところも描いてほしかったかな。