香港アクション界にまつわるドキュメンタリーということで興味深く観ました。
ドニーさんのターンは思ったより、少なかったもののサモ・ハン・キンポーさんはじめ、ユエン・ピーエン監督など重鎮の方々が昔を懐かしんでおられて「アクションに歴史あり」てすね。
昔は7階から数人が同時に飛び降りるなど、命知らずなアクションを要求されていたスタントマン達に敬意を評します。谷垣さんの著書にも多々危険エピソードはありましたが、本当に体がいくつあっても足りない仕事ですね。
今はCGに頼る時代なので考えられない…！
アクションの肝はタイミングと反射神経。主役でもタイミングをはずしたら失格など金言がいっぱいでアクション映画を観る上で勉強になる内容でした。
皆さんの香港映画愛があふれていてとても素敵です。
いつかドニーさんのドキュメンタリーを観てみたい！
