通勤鑑賞400作目。
通勤時間を有意義に使うため始めた通勤鑑賞。
丸4年。今年で5年目となる。
節目なので、過去の名作を観ることにしている。
100作目は「シャイニング」
200作目は「市民ケーン」
300作目は「JUNK HEAD」
そして、400作目は「イヴの総て」にした。
で、だ。
劇場の舞台裏、女優達のドロドロ。
会話劇でもあり。
ビリー・ワイルダー監督の「サンセット大通り」を思い出した。
若い女優が老いてゆき、次の若い女優が現れる、という現在も連綿と続く現実。
モノクロだが、退屈することなく鑑賞。
ただ、女は男の言いなりになるものだという思想は時代を感じさせる。
星は3つ。3.5とか。
あと、この時代は皆んな煙草を吸うのよね。