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イヴの総てのkazのレビュー・感想・評価

イヴの総て(1950年製作の映画)
3.0
通勤鑑賞400作目。

通勤時間を有意義に使うため始めた通勤鑑賞。
丸4年。今年で5年目となる。
節目なので、過去の名作を観ることにしている。
100作目は「シャイニング」
200作目は「市民ケーン」
300作目は「JUNK HEAD」

そして、400作目は「イヴの総て」にした。

で、だ。

劇場の舞台裏、女優達のドロドロ。
会話劇でもあり。

ビリー・ワイルダー監督の「サンセット大通り」を思い出した。

若い女優が老いてゆき、次の若い女優が現れる、という現在も連綿と続く現実。

モノクロだが、退屈することなく鑑賞。

ただ、女は男の言いなりになるものだという思想は時代を感じさせる。

星は3つ。3.5とか。


あと、この時代は皆んな煙草を吸うのよね。
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