生きててごめんなさいのおこのみやきのレビュー・感想・評価

序盤、莉奈の「生きててごめんなさい」なのかと思っていたが、実は修一の「生きててごめんなさい」でもあったことが明らかになってから急に物語が動き始める。

よくある恋人別れる系の映画なのだが、細かい話のひとつひとつがかなり秀逸で、映像や話をおしゃれにぼかしたりしないところが好印象。

莉奈役の穂志もえかのいつも泣き出しそうな表情がすごい。麻璃夫さんはルイージ・ルキーニの印象があまりにも強くて、そもそも素顔をほとんど初めて見た。

カニ🦀投げるの好き